作品No.060D
捕鯨に生きる <ビデオ作品>
40分/1998
鯨を追う漁師たちの姿を描く。日本近海で行われている小型捕鯨船に乗船し、捕鯨の仕事を記録。
内容紹介
日本の捕鯨の“現在”を描く
ここに描かれているのは、現在も行われている沿岸小型捕鯨と北太平洋での捕獲調査、日本の2つの捕鯨の現実だ。撮影スタッフは捕鯨船に同乗し、鯨捕り達と生活を共にしながら捕鯨の現場を撮影した。
日本の食文化の本質に迫る
日本では現在も捕鯨が続けられており、捕獲された鯨は体中無駄なく利用され、日本人の文化として定着している。鯨捕り達の力強い労働と伝統的な捕鯨技術の記録を通して、私たちの食文化の本質に迫る。
文部省特選作品
梅川俊明の第1回監督作品・映画『鯨捕りの海』を、教材用ビデオとしてリメイク。舞台を日本に限り、よりわかりやすく焦点の絞られた構成となっている。大谷直子がナレーションを務める。
商品情報
■1997年度文化庁芸術文化振興基金助成
■文部省特選 社会教育用ビデオ<小学校高学年~一般>