作品No.014D
医学としての水俣病 第3部=臨床・疫学篇
1時間31分/1974
患者の臨床症状をどう診るかとともに、環境への疫学的アプローチによって今までの水俣病への固定観念をいかに変革すべきかを追った。水俣周辺汚染地区現場における臨床記録。
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内容紹介
【第三部 臨床・疫学編】
現地での数十年間の臨床体験をもつ精神神経学者の活動と意見を軸に、今日の水俣病の臨床上の問題点と疫学的側面が描かれる。
ここで取りあげられる症例は一例をのぞいて医学的判断がつかないとされる例、水俣病を否定された例で、これらへの再アプローチの形で紹介される。と同時に、臨床内部の自己矛盾を摘出する例も取りあげ、水俣病研究が第二段階にさしかかったことが示唆される記録ともなっている。
商品情報
■第2回世界環境映画祭審査委員長賞