作品No.012D
医学としての水俣病 第1部=資料・証言篇
1時間22分/1974
956年から1962年にかて熊本大学水俣病研究班が撮った医学用のフィルムを中心にして、20年にわたる医学研究史。
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■「医学としての水俣病 第1部=資料・証言篇」ライブラリー版:38,500円(消費税込)
内容紹介
【第一部 資料・証言編】
1956年、50名余の「奇病」患者発見から始まる医学者チームの研究と記録をたどり、人類史上初めての環境汚染、未知の有機水銀中毒病の追究過程が詳細につづられる。
初期の疫学的研究で、魚に原因があるとし、水俣病の発症が病理学的に解明される過程が描かれ、さらに、患者の医療補償を求める闘いの歴史では水俣病が「社会病」でもあることを示し、今日のヘドロ未処理の現状までを描いている。
商品情報
■第2回世界環境映画祭審査委員長賞